食品原料
DKサラサポニン35はユッカシジゲラの幹を粉砕し乾燥させた粉末で、飼料・農業向けグレードです。 ユッカ(Yucca)は主に北米~中南米の乾燥地帯に生育している植物で、リュウゼツラン科に属します。 中南米の原住民たちは古来よりユッカ樹液を伝承民間薬として愛用し、 起泡力及び洗浄力をいかして石鹸の代わりに使用してきました。 ユッカシジゲラは大量のステロイド系サポニンを含んでいるのが特徴です。 ステロイドサポニンはアンモニアと糞便の揮発性物質を結合することにより、 糞便の臭気を低減することから家畜の飼料に長年使用されてきました。 また、整腸作用を利用して健康食品に配合されています。 そのほかにも化粧品・農業用途など幅広く利用されています。
- 原料商品名
- DKサラサポニン35(ユッカ)
- 種別(由来原料)
- ユッカ
- 形状
- 粉末
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