2025年8月4日
Topics (化粧品)
処方例~Brighter days sunscreen spray
綿半オリジナル処方第5弾✨
夏の時期には必須アイテムになってきた日焼け止め製品。
スティック、液体、スプレーたくさんの製剤がありますが
今回はノンシリコーンだけどさらさら使用感でウォータープルーフ性を兼ね備えた
Sunscreen Spray処方をご紹介!
■調整方法
- A相とB相を70°Cまで加熱する。
- B相をA相に加え攪拌する。
- 35℃まで冷却し、C,D,Eを添加する。
- 必要に応じてpHを調整する。

■原料特長
PARAFOL 22-95によってウォータープルーフ性を実現しており、SOFTISAN645と併用によりシリコーンを使わなくても高い密着性と被膜形成機能を備えています。
WTP14を配合することで、軽やかでキシミの少ない、心地よい使用感に仕上げています。IMWITOR 375は粘度への影響が少ないため、スプレー処方にも適しています。
また、COSMACOL EBLはUV吸収剤をしっかりと溶解し、処方全体の安定性にも貢献しています。

該当処方データ、サンプル依頼、その他ご不明な点などございましたらお気軽にお問合せください!